OLゆっぴです。
コロナ前から副業を認められる世の中になってきたのかな？と思っていましたが、コロナにより、自分で稼ぐ力を付けておいた方がいいと考える人が増えてきているように感じます。
副業と言っても色々あるかと思いますが、どのお仕事でも始める前に、
- 確定申告などの知識がないから不安…
- 税金はどうなるの？
という不安があり、副業を始めていいか悩んでしまうという方も少なくないのではないでしょうか。
この記事では、これから副業を始める前の基本的な確定申告や税金についての考え方について紹介します！
20万以上の副収入がある人は確定申告が必要
まず、副業を始める前に頭に入れておくべき知識として、
20万以上の所得がある場合は確定申告が必要になります。
ここで、注意しておく考えとして、20万以上の所得ということは、売り上げから経費を差し引いた金額が所得になります。
なので、年間で100万の売り上げがあったとしても、経費が81万円掛かった場合は、確定申告の必要はありません。
そして、経費に出来るものは経費として計算するためにも、領収書はしっかり貰うことを忘れないように！
ちなみに、副業以外で確定申告が必要な場合は、20万以下でも副業の分の記載も必要になります。
私も医療費控除で確定申告が必要な時は、年間収入が20万以下でも副業分も記載して確定申告しました＾＾
住民税で会社にバレる可能性は？
副業を始める人が不安になることの１つが、会社にばれたらどうしよう…ということだと思います。
私も副業を始める前はばれたらどうしよう？と思っていたのでとても分かります。
住民税を副業で増えた分も、まとめて給与から天引きしてもらい会社から支払うと、会社の給与担当者が前年と比べて明らかに多いと気づいた場合は、ばれてしまう可能性もあります。
ですが、確定申告を行う際に、副業分の住民税を自分で支払う選択をすれば、住民税によってバレるということはありませんのでご安心ください＾＾！
もちろん、副業の所得が20万円以下の方は住民税の金額は変わりませんので、ご安心ください。
まとめ
以上、副業をやる前に知っておきたい確定申告と住民税についての知識の紹介でした＾＾
副業による所得が20万を超えた場合は確定申告が必要になるので、注意してくださいね。
始める前は誰しも「稼ぎすぎて会社にばれてしまったら…！？」など色々考えてしまいますが、基本的な知識を頭に入れておけば焦ることもありません！
ではでは！
